私の育児日記

2017年4月に女の子のお母さんになりました。育児中に思ったこと、その他諸々。

美味しいチャーハンの作り方とバリエーションについて

最近なぜかチャーハンを作ることがマイブームです。最低限卵とご飯があれば作れるし、短時間で仕上げることができるので、切迫早産で自宅安静中の私にとってはとても都合のいいお昼ご飯です。

 

せっかくチャーハンを作るのだから美味しい、パラパラチャーハンを作りたいですよね。色々なところから情報を得たり、何度か試行錯誤した結果、どう作るのが美味しいのかと味のバリエーションについて書きたいなと思います。

 

基本のチャーハン(材料)

材料…ご飯(お茶碗一杯分)

   卵(一個)

   醤油(大さじ1程度、調整して!)

   塩(少々)

   

これだけあれば十分ですがお好みで玉ねぎのみじん切り(一人分だったら4分の1個)、ハムやベーコン、ちょっと贅沢して焼き豚なんかを入れてもいいかと思います。ただ具材はあまり多く入れすぎないほうが美味しく仕上がります。

 

作り方とコツ

ご飯は温かいものを使いましょう。冷凍したご飯を使う場合、一度解凍することをお勧めします。卵はあらかじめ溶いておいてください。あとは少量作るのがコツです。1人分、最高でも同時に作るのは2人分までにしておきましょう。

 まず最初にフライパンに油を熱し強火でよく温めます。(しっかり温めてください!)十分に温まったら溶いた卵を投入しよく混ぜます。ここですぐにご飯も投入してください。巷ではいわゆる「卵かけご飯」状態にしてから一気にフライパンに入れる方法が流行っていますが、こちらの方法の方が卵がふわふわに仕上がるので私はこちらの作り方の方が好きです。

 そしてしばらくご飯と卵を炒めます。ここであまりフライパンは振らない方が美味しく作ることができるみたいですが、どうしても卵とご飯がうまく混ざらないので私の場合、1回か2回ほどフライパンを振ってしまいます。

 ご飯と卵が混ざってきたら塩少々と醤油を入れて味付けします。よく混ざったら、最後に少量の加え(分量外)蓋をして数秒おきます。こうすることで水蒸気をまとわせ、よりパラパラなチャーハンになるそうです。以上で完成です!とても簡単ですよね?ハムや焼き豚などの具材を入れたい場合は、最初の時点で入れて、火を通しておくといいかと思います。

 

味付けのバリエーション

 いくら美味しくて簡単に作れるチャーハンでもさすがに毎日同じ味だと飽きてきてしまいます。そこで私がいくつか試した、もしくはネットなどの情報で「美味しい!」と評判の高いチャーハンのバリエーションを紹介しようかと思います。

 

ツナ缶…まとめやツイッターなどをみているととても人気のある具材です。お手軽なのに美味しく作れるのがいいんでしょうね。

 

ネギ+焼き豚…ネギのみじん切りと市販の焼き豚を入れて作るチャーハンです。焼き豚の香ばしい香りがご飯にも写りとても美味しいです。

 

じゃこ+練り梅…とてもさっぱりと食べられるチャーハンです。梅の酸っぱさと焼いたじゃこの香ばしさがマッチしてすごく美味しいです。この具材で作る場合、すでに塩けが多いので醤油は使わず、塩をほんの少し振るだけでいいかと思います。

コーンスープの素で味付け…どの家庭にもあるであろうインスタントスープの素で味付けします。実際にコーンスープの素で作ってみましたが、なんというか、とてもジャンキーな味がします。すごいジャンクフード感。お子さんとかは好きかもしれません。機会があればポタージュなどの素でも実験してみたいなと思っています。

 

お吸い物の素…こちらもどの家庭にもあるのではないでしょうか。こちらは私もお勧めです。ちょっと和風なとても美味しいチャーハンを作ることができます。

 

お茶漬けの素…こちらはまだ試したことがないのですがまとめ記事なんかでは万能調味料としても人気が高いですよね。ちょっとお吸い物の素に近いものを感じるのできっと美味しく仕上がるのではないでしょうか。梅や、シャケなど種類も豊富なので味のバリエーションも楽しめそうです。

 

スープの素の場合は全て味付けはこれだけでいいので上のレシピの醤油と塩を入れるタイミングで入れてもらえればと思います。(もちろん醤油と塩は不要です。)

 

いかがだったでしょうか。一人で食べるお昼ご飯ってなかなかちゃんと作る気になれませんよね。でも美味しいものは食べたい…そんな願望を叶えてくれる料理の一つがチャーハンかなと私は思っています。そして突き詰めていくと奥が深い!どうせなら色々と研究して自分なりの美味しいチャーハンが作れるようになれたらいいななんて思っています。本当に美味しくできたら夕飯などで振舞ってもいいですしね!ぜひぜひ皆さんもチャーハン、作ってみてはいいかがでしょうか。