人間関係
今まで(というか今でも)割と我慢癖がついている私。自分の感情だったり感性に自信がなかったので自分のことはなるべく話さず当たり障りのないように生きてきたような気がします。
人間関係についてもおんなじで基本的に来るもの拒まず。私なんかに人を選ぶ権利なんかないと言葉で言うことはありませんでしたが無意識にそんな風に思っていた気がします。
でも最近自分の思ったことを素直に認めてあげて自分を大切にしようとしている私。(だからブログタイトルも自分改造計画。)2017年は自分を変えてやるんだという気持ちでスタートしました。
そんな風に思っていたらなんとなく付き合う人間も私が選んでいいんだと自然に思えるようになりました。
あまり人付き合いが上手じゃない私。なんでかなって考えたらすごく他人軸で人と付き合っていることが多くて。相手がこうアプローチしてきたからこう答えなきゃとか、相手に嫌な思いさせないようにしなきゃとかせっかく構ってくれてるんだからそれに答えなきゃって思ってて…そこに自分の感情は含まれていないことに気がつきました。で、私はその人のことどう思ってるのって話。
そこを最近考えるようになり今までの付き合いを見直すことにしました。Facebookでただ繋がってるだけの関係は切りました。(おそらく友達解除されたこと自体気がついていないかと思います)そうやって今までの関係性を見直していく中で私の方が憧れていたり、趣味があったり、大好きだったりする人はちゃんといることに気がつきました。
これからは自分が好きだと思える人との時間をもっと大切にしようと思いました。また今後新しい出会いがある場合、自分から積極的に動けるようになろうとも思いました。(学生時代まで正直自分から友達を作ったことがなくてすごい受け身になっていたところがあったので。)
こうやって徐々に、マイペースに自分のマインドを変えていければいいな。
青春の音楽
青春時代と言っても私は基本的に根暗な地味女だったため、あまりいい思い出はないのですがwそれでも高校時代ずっと聴いていた音楽ってすごい印象的で今でも好きだったりします。
私が高校時代にずっと聴いていて今でも好きなのが「毛皮のマリーズ」と「THE BOHEMIANS」。当時自転車で40分ほどかけて登校していた私はこの2組のアルバムを何度もリピートして聴いていました。(イヤホン耳にぶっ刺して。本当は良くないです、はい。)
毛皮のマリーズは確かラジオでたまたま「愛のテーマ」を聴きその世界観と志摩さんの歌声がどうしても頭から離れず、アルバム「ティンパンアレイ」をTSUTAYAから借りて来ました。知った直後に毛皮のマリーズは解散してしまうのですが…今は「ドレスコーズ」というソロプロジェクトをやっていて今でもそれをよく聴いています。形態が変わってもやっぱり志摩さんは素敵です。
THE BOHEMIANSの方は当時原宿系ファッションが好きだった(見るのが好きだっただけで実際はそんな奇抜な格好はしませんでした)私は定期的にzipperを買っていてBOHEMIANSはそこで紹介されていました。UKロックに影響を受けたという紹介文と彼らのちょっと奇抜な格好に興味を持った私は早速TSUTAYAへ。(高校生だった私の音源は基本TSUTAYAでした。安かったし。)聴いてすぐにボーカル平田ぱんださんの歌声と演奏に惚れました。
正直ずっと追っかけていたわけではないのですが最近改めて聴くようになって少し懐かしさを覚えながらやっぱり好きだなと思いながら聴いています。
「耳をすませば」に縁がない。
タイトル通りです。22年生きてきましたが今までまともに見たことがない。
金曜ロードショーで何度もやってるはずなのにそういう日に限って何か予定がありテレビが見れない。結婚してからはうちのテレビは地上波を流さないためもちろん今日の金曜ロードショーは見れない。
つい最近、私が耳をすませばをちゃんと見たことないと言ったら旦那に見たほうがいいと言われTSUTAYAに一緒に行ったのですがなんてことDVDが再生されない…ディスクが古くなってたよう。お店に苦情を入れることもできたのでしょうがそんな労力もなかったので一緒に借りてきた千と千尋の神隠しを見て終わりました。
私が「耳をすませば」をまともに見れる日は来るのでしょうか…
今日はただそれだけのお話です。
雨はコーラが飲めない
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18祭
昨日オンデマンドで見たのでいつ放送されたものなのかは把握していませんが…ワンオクロックの18祭という企画がNHKで放送されてました。
ワンオクロックの存在は知っていますが特別大ファンというわけではなく。ただ旦那の妹ちゃんがワンオクのファンでなんと18祭に参加したということで番組を見ることに。
初め軽い気持ちで見てたんですが見終わった後いろいろ考えちゃいました。
テレビ番組なので多少の演出はあると思いますが画面に映し出された1000人の18歳はとってもキラキラして見えました。そして自分の18の時と彼らを無意識に比べていました。私が18の時。私はあんなんじゃなかったなと。
彼らは世間的に言う「リア充」というものだなと思い見てました。彼らのような同級生はもちろん私の周りにいましたがどこか別世界の人間で私は入っちゃ行けない世界だなと思って見てました。
…いや、ちょっと違うかな。若干見下していたような気がします。私の方がよっぽど賢い。あんなチャラチャラして中身空っぽに違いないと。(←最低だなと思いますw)
どちらにせよ私は彼らのことをちょっとひねくれながら、拗ねながら見てました。
でも今なら素直に認められます。単純に羨ましかったのだと。18祭を見て今もその気持ちは変わらないなとも思いました。当時と違うのは素直に彼らを羨ましいと思えること。
だって彼らの方がよっぽど人生楽しんでると思うんです。自分の心に素直に正直に生きて。真面目にそつなく生きていてもあまり面白いことは起きないなと私はここ最近思ってます。だから変わりたいんだよね…
最後の1000人での合唱は画面越しからでも迫力のあるものでした。そしてそれを見て自分が何をしたいのか明確な彼らならこの先もちゃんと、楽しく生きていけるだろうなと思いました。少なくとも私よりはしっかりしてる。私なんてまだ自分が何をしたいのか全くわかってないですからw
18祭の様子はNHKホームページのオンデマンドからも見れますが再放送もするみたいですね。興味があれば見てみてください。